2018.06.18
No.69 日常に花で彩りを! ハンギングバスケット寄せ植え作り
あじさいなどの季節の花が並ぶマスダグリーンさんの店内で、ハンギングバスケット作りが行われました。ハンギングバスケットは空中花壇とも呼ばれ、吊るしたり掛けたりと小スペースでお好きな場所に設置ができる花飾りを言います。(↓この写真のような感じですね)
まず参加者さん同士の自己紹介と、マスダグリーンさんによる花の選び方や配色の決め方、飾り方などの説明後、さっそくハンギングバスケット作りにとりかかります。
この日用意されたのはアイビー、サンビタリアパワービーニ、ベコニア、ペチニア、ニチニチソウ、アゲラタム、ヒポエステス、ダイヤモンドフロストの8種、15苗。
こちらを案内人の増田弘美さんの指導のもと、順番に容器に植え込んで行きます。ただ植えればいいのではなく、色や出来上がりの形が丸くなるように考えながら作っていくのだそう。
みなさん口をひらくことなくもくもくと作っていき、1時間ちょっとでハンギングバスケットの完成!
「植え込み」なので、中に土が入っているのでけっこう重たいんです。こちらを壁に掛けたり吊るしたりして飾り、日が経ってくるとお花は太陽に向かって上を向くのだとか。日を追うごとに変化をしていくので、毎度見る楽しみがありますね。
また、季節が変われば同じ容器に秋の植物を植えることもできます。一度覚えると、次は自分流にアレンジしたり、花の種類を考えたりと楽しみが増えていくハンギングバスケット。ぜひ一度挑戦してみてはいかがですか。(やまだ)
おんぱく期間中の6月3日開催分は満員となっています。たくさんのお申込みをいただきありがとうございました。