No23 闇歩きガイドと行く! 「月の国『月本』月見里」トーク 月遊びを楽しむムーンライトウォーク

満を持して加えられたプログラムの印象、多いにあります。

生活のために歩く、人類が延々と続けている極めて当たり前な行動ですが、基本的には昼間です。では夜、もちろん歩きますが、当然危険性が増しますので量的には減少し、最小限になるでしょう。
しかし夜が真っ暗闇という事はほとんどなく、そこには月光が必ず存在しています。生活のため以外に月の光を愛でる習慣は多々あると思いますが、月光を頼りに歩く「楽しみなプログラム」が登場しました。個人的には「月光歩き(つきあるき?)」としても良いのかなとも感じました。

初めてのプログラムなので、何となく興味がわく感じで、場合によっては昼間の一仕事後の参加も可能で、兎にも角にも「そそられる」感満載攻撃に手を上げて「リポート」担当申込を決めました。たぶん参加者の多くの方も、同様な思いで参加申込されたと推測します。

 

会場の「れんげじSOCO(倉庫)」少し暗くなった頃(蓮華寺池の南畔、「あずまそ」さん東側)、案内人の中野純さんの本も雰囲気良く置かれています。

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SOCO内でのトーク、月についての中野さんの思い入れが伝わってきます

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以下の2シーンはウォーク途中に実現出来ました(ご覧下さい)。

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「さあ、それでは」ウォーキングスタートです。コースは

SOCO⇒人間一方通行の急な階段⇒、池の西側、お姫平 ⇒ 富士見平 ⇒ 清水山ハイクコース⇒途中折り返し ⇒ジャンボ滑り台、乗り口 ⇒ 解散。

途中楽しみながらの約2時間強の体験でした。

 

中野さん先頭にスタート、階段を登ってゆくと蓮華寺池が見えます

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藤枝市街の夜景「南側、竹藪越し」及び「南西側」がきれいに見えました。

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皆で寝転んで月の光を静かに受けました。昼間に大地に寝転んでの日光浴は経験が多くありますが、多くの方は月光浴は初めてや滅多にない経験です。それにしても「藤枝も、都会(風)になったなあ…」

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SOCOで見たシーンの再現

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写真1:眼鏡に霧吹き月を見ると美しい輪が見えました(カメラは、フィルターに霧吹き)

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写真2:五円玉の穴に月を入れて撮影(五円玉の穴径>天空の月径)

 

月光の予想外の力強さ確認をしました。

手鏡で月光を反射させ顔に照射しました(事務局の渡村さん、眩しさは感じましたか?)

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こうもり傘に穴を開けて月にかざすと、小さなプラネタリウムの様に見えます(星を解りやすくする為に写真拡大)

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月夜のシャボン玉です。浪漫さでは、昼間より高得点かも知れません

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清水山ハイクコースでの1枚、この方は夜景を独り占めしています。

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南東側(燒津方面)夜景

 

それはどなたでも可能で貴方も簡単に夜景の主役になれますが、時間と空間を合わせる必要があります。

今回の体験は、目新たらしさに溢れていて中身の濃い充実された一刻となりました。多くの参加者の方は、次回の実現を希望された事と感じました。(はんだ むねお)

 

Facebookには、「藤枝おんぱく2018ギャラリー」  ではより多くの写真が。公開されています。
https://www.facebook.com/onpakugallery/

 

https://shizuoka-onpaku.jp/fujieda/program/201821039612