No26・雑草から人生を学ぶ!? 静大藤枝フィールドで春の雑草観察 

雑草に興味持たれている方、結構多く居られるんです。「踏まれても踏まれても力強く生きる」、「頼り甲斐が有る」など決してへこたれない生命力を持つ印象が人気が出る要素かも知れません。

がしかし、切っても抜いても焼いても除草剤を撒き散らしても、直ぐに地面の色をふてぶてしく草色に変え成長し拡散してゆく(私、空き地の雑草に苦慮している)、彼らはすべからく遠慮をしない(しつこくて済みません).

が又しかし、当たり前ですがそれぞれ由緒有る(?)名称を持った貴重な植物(無理してますが)でも有ります。

おんぱくでは、「雑草学研究室」の先生と学生さんが案内、解説で参加者メンバーを雑草の世界に誘ってくれます。

1・藤枝フィールドです

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なだらかな南斜面のフィールド(丘陵)北端の一番高い処に農学部の建物が有ります。航空写真では、右側です。

 

2・ 座学を受けた後に、農場へ

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案内と説明をして下さる、先生と学生さんです。

 

dsc05856 早速農場へ

 

 

 

 

 

 

3・農場では、メモも熱心にとります

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4・当然、手に取ったりして自分の眼でしっかりと観察します

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写真(マクロ)に撮ったり、口に含んで識別したりもしてみます。

 

5・観察するメンバーを少し遠目にすると

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 6・雑草たちは、我を主張します

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 7・雑草もおんぱくも「良く解らないけど」、「この農場は楽しい」と思っているかな・・?

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8・こんな処も気に入りました

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刈られた新茶は、この後に何れの消費者を喜ばすことになるのだろうか?

何もなくても、好天に恵まれた春の1日「農場・フィールド」という語感がピッタリのなだらかな緑の丘陵地で、肌に優しい風に触れ何となく「小さな幸せ」を感じたりしました。しかも色々有ります、農学部だから「植物園」の様相も呈しその一部として、ハウス内のサボテンや多肉植物にも興味をそそられました。そして今回の主題「春の雑草」達もしっかり顔見せをしてくれました。(はんだ むねお)

 

 

https://shizuoka-onpaku.jp/fujieda/program/201821039626