No24 藤枝鉄蓋探検隊 復活 隊長指令発動 「鉄蓋コレクションをハンティングせよ」

復活しました「鉄蓋コレクション」のプログラム。

約4年前、中川翔子の『マニア☆まにある』という番組のマニア様で、「マンホール女子」が紹介されていました。「何とこんなものが…」と半ば驚きそして納得させられた内容でした。

そして前回のプログラム催行時、抱いていた「鉄蓋への興味」の拡がりを実感しました。

以来、ずっと気がかりになっていましたが「おんぱくに復活」、嬉しい気分でした。

今回は、BiViキャンが会場で、藤枝鉄蓋探検隊に山下隊長とメンバーに加えスペシャルゲスト、鉄蓋鑑賞愛好家・白浜公平さん登場です。さらに希望者には、鉄蓋の拓本「蓋拓」も体験出来、他にはない「蓋柄プリント」のTシャツなどを手に入れました。

 

志太3市(焼津・藤枝・島田)の鉄蓋が勢ぞろいの会場入り口。

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「蓋拓」体験出来ます。Tシャツにプリントすれば、自慢できる「マイTシャツ」が作成できます。

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では一人目の方、早速作成に掛かりましょう。

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少し、不安気ですが・・・・。

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「おっ・・・上手く出来てます、グッド・ジョブ」ですよ。

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次の方も「どうぞ・・」、当然立派なプリントに仕上がりました。

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「すみません・・・正式な紹介が遅れました」、本日来場いただいた鉄蓋(汚水)さん達です。

焼津市1枚と島田市1枚

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藤枝市2枚、2枚目は「しょんないTV」柄です。

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会場室内では、「パネルトーク」が始まりました。

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「パネラー好みの1枚」も紹介されました。白浜さんは「アンティークな1枚」、山下さんは、執念の「フェンディ柄」

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探検隊員・青陰さんは「まぼろしの消火栓柄」です。

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次に白浜さんの「トークショー」が会場の注目を集めます。画面に映り込んでの熱っぽいトークです。

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名のある「鉄蓋」の紹介がありました。その一部です。

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以下、絶対数が最も多いと思われる「通信会社の鉄蓋」の変遷です。左(逓信省時代のマンホール鉄蓋)・右(電電公社時代のマンホール鉄蓋)

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3枚目は、民営化後(NTTのマンホール鉄蓋)。現在は2枚目、3枚目の鉄蓋が道路等に無数に有ります。なお、NTTのマンホール鉄蓋の柄は公社時代のTTSマークがダイナミックループに変わった物が殆どです。

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多分、数年前までは「鉄蓋」は「生活のインフラを担った設備だが・・」「常に目にするが・・・」、注目どころか気にもかけられない存在、どちらかと云うと「ちょっと邪魔?」物でしかなかったと思われます。

しかし、現在ではそのデザイン・アート性などから眼を付けられる様になって、存在感もUPしてきています、特に郷土色豊かなカラフルなイラスト柄の鉄蓋は(無彩色も良いですが)人気が有ります。

耐用年数の来ている「鉄蓋」も「今や、只の鉄屑ではない」のです、「簡単にすてるな・・!」が鉄蓋ファンの思いなのではないでしょうか。

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「鉄蓋」は案外、異物から「キラリ」と光る路上の宝石、貴金属(欲張り過ぎ)化している化(?)も知れません。

(はんだ むねお)

 

 

https://shizuoka-onpaku.jp/fujieda/program/201821039618