No93 ハンドメイド石けんマイスターに学ぼう! 心とお肌に優しい「やぎミルク」石けん

この頃、「やぎ」が人気化してきている?一時期殆ど眼にする事がなかったのが、最近では人懐こい印象から「ペット」として、雑草なども食べてくれるので「除草」役などとしてと飼われはじめている様子です。

そして「やぎミルク」石けんについても、ネット内を覗いてみると「ナイーブ肌の強い味方として…」「シミしわを予防…」「保湿効果が…」等々の有効な記載がありました。

そんな人に優しい紀元前から作られていたと云われている、「石けん」を作りました。

 

会場は、駅北の雑貨&ドライフラワー店MYRTEさんです。本日の主役でもある「やぎミルク」出番待ちです。

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最初に案内人の「杉本」さんから、参加者の方へ石けんつくりの説明をマンツーマン(今回は)で。

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石けんの原料の油脂(オリーブ・パーム・ココナツ・ヒマシ)と苛性ソーダ

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まずは、油脂を順番にボールに入れ混ぜ合わせます。

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次に湯煎で温度を上げ(約45度)、苛性ソーダを入れてから15分ほど懸命に混ぜ合わせます。

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好みのアロマオイルを入れます

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紙コップ半分の白生地を作り、それをマーブル状に混ぜ合わせます

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出来た生地を、牛乳パック等で作った容器に入れ、漏洩防止を施した後に新聞紙等で包みます。

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以上出来上がりましたが(工程は、簡略化してあります)、使用するには4~5週間程度の熟成が必要です。

期待して待つこととします、そして完成した「やぎミルク」石けんを実際に使用してその効能を感じた時点で、このプログラムが終了となるのではないでしょうか。(はんだ むねお)

 

 

https://shizuoka-onpaku.jp/fujieda/program/201822039888